しなものしっぽ

~杏樹と里緒の435日ものがたり~ 
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子猫、保護。





母猫は どこへ行ったのか。


弱っている子は見捨てていく動物の本能か。


それとも離乳期で子どもから離れていったのか。


いや、もしそれならば、猫にもテリトリーがあるはずだから


いくらなんでもゴハンを食べに どこかで姿を見せるはず。


このブログを書いている日から計算すると


すでに姿を見せなくなってから3週間は超えている。


もうひとつ考えているのは しょうゆちゃんのこと。


ボランティアさんがいて、猫に避妊手術をさせて この地に放す人がいた。


もしかして、その人に捕まったとか・・・?







ここから私の葛藤が始まった。







このまま明日には死んでしまうかもしれない子猫を放っておいていいのか、


いや、かといって助けたとしても、そのあと どうする。


家には すでに2匹いる。 3匹なんて、ぜったい無理。


では、助けた後、また野生に戻すのか・・・?







どこまでが責任ある行動で


どこからが無責任な行動なのか、判断に迷った。


「 どうしよう、どうしよう、どうしよう 」


悩んで、悩んで、悩んで。







終業時刻を過ぎ、


とにかく、まずペットショップへ行って子猫用のミルクを買ってきた。


飲めるのかどうかもわからない、もちろん子猫のことなんて何も知識がない。


いつも茶色がいる場所へミルクを置き、家に帰った。


ところが家に帰っても 茶色が気になって気になって。


ミルクは飲めただろうか、


明日は生きているだろうか。


つい、最悪の事態を想像してしまう。







とうとう悪い癖が出た。


里緒(りお)を連れて 家から懐中電灯と洗濯用のかご・タオル・軍手をもち


夜中に車をかっ飛ばし、仕事場へ。


車を降りると、静かな工業地帯に響く 子猫の鳴き声。







そして、私たちは蚊に集中攻撃されながらも、簡単に茶色を捕獲。( 弱っていた )


とりあえず急いで夜間緊急動物病院へ。


茶色にとっては人間に捕まって恐怖でいっぱいだったと思う。


(必死に威嚇する茶色)
sato3962.jpg





あぁ・・・助けてしまった。





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自分はバカなのかもしれないと 自己嫌悪に陥る。



「このあと、どうすんだよ・・・





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待合室で待っているときに里緒の携帯で撮影。





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待っている間も、私は葛藤し続けていた。





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関わりすぎた。



今回は、本当に最初から 関わりすぎた・・・。





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なんなんだ、 この つぶらな瞳は・・・





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先生の診断は


脱水症状がひどく、しばらく母親から何も与えられていない状態。


点滴と抗生物質を投与。


生後1か月半くらい。 男の子。


体重は300グラム。 (月齢に比べると体重が軽すぎる)


ノミがいるので駆除が必要。


試しに ご飯をあげたら、この調子。



sato3969.jpg
( 背中の濡れているところは 点滴です )





空腹で一気に食べたので、 逆に もどしそうになっていた姿が



なおいっそう 私の心に 突き刺さった。





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6月22日。 忙しい一日でした。



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