しなものしっぽ

~杏樹と里緒の435日ものがたり~ 
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そして、虹の橋へ。


2011年6月10日(金) 午前3時7分 永眠


今でも この日のことを忘れない。

夜中に泣きながら病院の先生に電話したときの会話の内容も

心配してくれたブリーダーさんからの優しい言葉も

励ましのメッセージをくれた 猫友達も

みんな みんな ありがとう。


一時は「安楽死」をも考えた愚かな私でしたが、先生が私を諭してくれ、

そのおかげで 自宅で杏樹の最後を看取ることが出来ました。


杏樹は私の腕の中で 「ミーーーー・・・」と 最後の あいさつをしてくれました。

享年 1歳4ヶ月と17日。

杏樹は お星様になりました。

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杏樹。

この家に来てくれて ありがとう。

ペットを飼うということが、

こんなに 毎日 家に帰るのが楽しみになり、

こんなにも幸せな気持ちにさせてくれ、

こんなにも 心を癒してくれるんだと 教えてくれたのは あなたです。


一緒にいた時間は短かったけど 


杏樹。


あなたに出会えて よかった。

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虹の橋で待っててね。


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杏樹の435日ものがたりは ここで おしまいです。

ここまで 私の つたない文章にお付き合いくださり、

最後まで読んで下さった あなた様に 感謝を申し上げます。 


杏樹への気持ちの整理と、

杏樹が生きた記録を残したいと思い、ブログを始め、

この1ヶ月という日々に 想いを ギュッ と凝縮して 書き急ぎました。



杏樹のブログを 一番喜んでくれたのは 里緒でした。

カウントが上がり、拍手が増えることで

「 誰かに、杏樹のことを知ってもらえている 」と、

本当に とても嬉しそうでした。

ここまで読んでいただいて 本当にありがとうございました。

次の1ページからは、新しい家族 「 ノル猫2匹 」 の話を書いていこうと思います。

気が向いたら また遊びに来てください。

杏樹のことを知ってくださって ありがとうございました。

感謝。<(_ _)>





一日でも早く FIP の治療方法が見つかりますように・・・。







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【 2012/09/28 (Fri) 】 杏樹 | TB(0) | CM(4)

里緒の強さ


痙攣 ( けいれん ) が始まるとき、 突然 大きな音がして ドキッ とする。

ひどく 暴れるからだ。


私は 暴れる杏樹を オロオロと見ているだけで 何もしてあげられなかった。

死が近づいているのが怖かった。

苦しんでいる姿を見るのが 苦しかった。

どうしていいのか わからなかった。



でも



里緒は 違った。



「 あんじゅっ 」と 駆け寄り

暴れる杏樹を ギュッと 抱きしめる。

ものすごい力で暴れる杏樹を

「 あんじゅっ、がんばって、あんじゅっっ 」と 大きくかぶさり、抱きしめる。

自分が 引っ掻かれて 傷だらけになることも気にせずに。





神さま。

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どうか 里緒から 杏樹を 取り上げないでください。





【 2012/09/27 (Thu) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

奇跡なんて・・・


2011年6月6日(月)  ブリーダーSさんに送ったメールより



FIPの検査結果が出ました。

コロナウイルス遺伝子検査の結果は「25600」でした。



5月に初めて痙攣を確認し、そこから坂を転げ落ちるように病気が進行しました。

貧血がひどく、熱もあり、フラフラで もう歩くことが出来ません。

トイレや水も介助の状態です。

食事は まったく出来ません。

先月は 薬と 注射と 血液検査の1ヶ月間でした。

今日は先生から
「 このまま治療を続けるということは この子にとって、かなりのストレスになりますが、この子が少しでも楽になれるように治療を継続しますか、それとも治療をやめ、自宅で静かに過ごしますか・・・。」という先生からの問いかけに、少しの時間、悩みましたが

「 助からないとわかっていても、少しでも この子が楽になれるなら 」と

継続治療を決め、1日おきに点滴と増血剤を投与してもらうことになりました。


私がこの子に出来ることは限られていて、

人によっては延命治療は人間のエゴだ・・・と考える方もいると思います。

でも、この子が生きることをあきらめない限り、私も あきらめたくないんです。




私にFIPを治すことは出来なくても、知ることは大事だと思い

当時、インターネットでイロイロなサイトを調べた。


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免疫力を高めるというサプリメントを購入したり、

殺菌も必要だと、

じゅうたん、玄関、食器にトイレ、出来る限り熱処理に気を配るようにした。

そして「まだ、あきらめちゃいけない。

まだまだ 杏樹にしてあげられることが きっとあるはず。」と、

下を向いて泣いてばかりでなく、杏樹のために顔を上げて行こうと思った。


こんな絶望的な現実を目の前にしても、

私は まだ、杏樹が元気になっていく日が来るかもしれないと信じていた。


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奇跡なんて起こるハズないのに・・・。





【 2012/09/26 (Wed) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

FIP -猫伝染性腹膜炎-


2011年5月21日(土) 血液再検査。

杏樹の瞳は 日に日に輝きを失っていった。

もう、まっすぐ私を見つめてくれることは なくなった。
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食事とトイレ以外、ずっと丸くなって 寝ている。

杏樹のグリーンゴールドの瞳は、もうパッチリと開くことはなく

いつも目を細めていた。

ときどき目頭に瞬膜が見られるときは かなり調子が悪い時だと よくわかった。

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「 FIP の可能性があります 」



先生から病名を聞かされても 私は「 はぁ…… 」

( FIP? なにそれ ) としか言えなかった。

「助かる確率は 低い病気です」 と言われても ピンと 来なかった。

私は頭の中で 「 確率は低いかもしれないけれど、ゼロじゃない。

つまり助かるかもしれないってことだよね。

だって、現代の医学で 治せない病気なんて ないんでしょ。

薬とか、手術するとか、輸血するとか、

なにか方法があって いつか必ず治るんでしょ。」

そんな風に簡単に考えて 先生の次の言葉を待っていた。


でも先生は なかなか治療方法や 薬の話を 進めない。

先生は 私の顔を見て、現状が理解できていないと、わかったのだろう。

もういちど ゆっくりと 私に 言った。


「 現代の医学では、治療方法がないんです 」



やっと現状を 理解した。



「…え… 杏樹 死んじゃうの…?」


「 死 」という文字が 頭の中に 浮かんだ瞬間 


涙が 溢れてきた。 





5月22日(日) ブリーダーSさんに送ったメールより



昨日、杏樹の血液検査をしました。

貧血は変化がなく、17%のままでした。

ただ、お薬のおかげか、痙攣は なくなりました。

( 見ていない平日の昼間は、わかりませんが・・・でも、トイレやゴハンの様子を見る限り、朝 「 行ってきます 」から 私が夜 「 ただいま 」を言うまで ずっと眠っているようです。)

全く食べなかった一週間前に比べれば、ほんの少しですが食事もするし。

トイレと食事以外はホント、ずっと寝ています。

貧血なので歩くのもヨタヨタしています。

かわいそうだけど、杏樹はとっても頑張っていると思います o(^-^)o

病院の先生からは
「 一週間経って、特に良くなる訳じゃないけど、%が下がっていない分、
なんとか持ちこたえているということだから、
あまり悲観的に考えなくても いいかもしれないね。
このまま薬を変えながら続けて様子を見ていきましょう 」と言われました。


猫ちゃんが自分のニオイをつける しぐさってありますよね。

嬉しいときとか、スリスリと。

あれが最近は ゼロに近いんです。無理もないけど・・・。

でもね、本当は体が しんどくて 動きたくないとか、

触って欲しくないとか、きっとあるのだろうに

ゴハンを食べ終わって こっちへ歩いてくるとき、

離れたところで心配そうに見ている私の横を スレスレに通り、

「 ああ、今日もスリスリしてくれないんだな 」・・・と、寂しく思っていると、

最後に しっぽを私の体にタッチしてくれる時があるんです。

そんなとき、具合が悪くてフラフラしているのに、まるで私に

「 心配かけてゴメンね。ママのこと忘れていないよ。」 と言ってくれているようで

本当に愛おしくて涙が出ます。

しばらく治療は続けますが、また何かありましたら連絡しますね。

読んで下さって、ありがとうございました。




気を使ってくれるのね。ありがとう、杏樹。
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私の好きな うしろ姿。
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【 2012/09/26 (Wed) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

血液検査


5月13日(金)。

あれから発作は確認していないが、日に日に食欲が落ちていく。

病院へ行き、血液検査をしてもらった。

杏樹は力なく診察台の上にジッとしていて 

私と二人、しばらく診察室で結果を待った。

次に扉が開くと、私と目を合わせた先生から

「 貧血がひどいな。 これは重症だ。 」と聞かされた。

HCTの基準値が30-40%だとすると、杏樹は17%。 

10%を切ると確実に死に至ると聞かされた。  

でも、まったく方法が ないわけではない。

注射を2本 打ってもらい 帰宅した。


家に帰って しばらくすると 注射の効果が出るらしく 

ごはんを食べ、水を飲み始める。

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今まで食べなかった分を取り戻すように食事をする姿を見て、

私も里緒も ホッとした。

注射と薬の力を借りて、これで杏樹は元気になっていくと 信じて。




5月14日(土) ブリーダー Sさんに送ったメールがある。



注射と薬と検査は まだ続きますが、日に日に痩せて 元気がなくなる杏樹を見ているのが ツライです。

私が猫を飼うのが初心者な為、杏樹がこうなったのは、私のせいかもしれないと 自分を責めてしまいます。

もっと違う人の所で飼われていたら、もっと早く病気を見つけてくれて、こんなに苦しむことはなかったかもしれない。

いま、願うのは、薬が効いて貧血が軽くなり、元気になって、もう少し私たちの傍にいて欲しい。

ネットでみんなのページを読んでいると

「 病気だけど10年以上 生きました 」という猫ちゃんたちも、

たくさん居るから・・・。

一週間後に、血液の再検査をします。

また、報告しますね。

無事を祈っていてください。







【 2012/09/25 (Tue) 】 杏樹 | TB(0) | CM(1)

発作


忘れもしない、あの夜の出来事。

2011年5月4日(水) ゴールデンウィークの日。

夜中に 杏樹が 窓枠から落ちたのだ。

それも わずか 80センチの高さから、 ボトッと。

一瞬 何が起きたのか、家族全員 わからなかった。

フラフラッと部屋を出て、ペタンと壁にもたれて 座ってしまった。

「 あんじゅ? どうした? あんじゅ? 」

みんなが 杏樹を 囲んだ。

2~3分すると、体を起こし、いつものように歩き始めた姿を見て 心配はしたが

「 なに? まさか 寝ぼけて 落ちたの? 」と みんなで笑ってしまった。



翌日 5日。

咳のような呼吸が聞こえ 急いでキッチンへ。

かけつけた先に見つけたのは キューーっと丸くなった杏樹の姿。

まるで痛みに耐えているかのように見えた。

昨夜 落ちた時に 頭をぶつけたのだろうか。

それとも骨に ヒビが入って 今まで痛みに耐えていたのだろうか。

何が何だか わからないまま 祝日で休診中の病院へ電話をかけ、

杏樹を車に乗せ、連れて行った。


先生に昨夜、窓枠から落ちた話をすると、

「猫が その高さから " 落ちる " なんて、通常ありえない。 

落ちて、ぶつけて、発作が起こったのではなく、

そのとき発作が起こって窓枠から落ちたのだと思う。」と言われた。


先生に言われてみて、気が付く。

「 健康だ 」と思い込んでいると なぜ こうも異変に対して鈍感なのだろうか。


その日は休日のため 詳しい検査が出来ず。

とりあえず発作を抑える注射を打ってもらい、

「これで様子を見ましょう」とのことで 杏樹とふたりで家路についた。




【 2012/09/24 (Mon) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

まっすぐな瞳で

お気に入りの 100円均一のカゴ。

大きくなったね

まっすぐな瞳。  なにを思っているの?
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私を真っ直ぐに見つめてくれた写真は これが最後の写真になる。



病院へは あいかわらず 通っていた。

苦い薬も おりこうさんで 飲み続けた。

そのかいあってか 4月に入ると 軟便が治まり 私は ひとまず安心した。

長かった治療は これで 終わると思っていた。





・・・そして 魔の5月が やってくる。





【 2012/09/23 (Sun) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

願い

杏樹の1歳の誕生日を祝った。

杏樹と家族になった記念日も祝った。

「早く元気に なりますように」

「 ずっとずっと これからも ず~っと一緒 」と願いを込めて。


里緒 と 杏樹の 鼻チュウ 写真。
たくさん撮った中の 1枚。

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 ほんとに ニアってるのか
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え、えぇ…  お客様、 とっても おにあいですぅ




【 2012/09/23 (Sun) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

「 たかが風邪 」だと思ってた

2011年 1月 「 志 」。

小学6年生 冬休み 書き初めの宿題。 

「 立志の春 」という 「 お手本の課題紙 」が ちょうど「 志 」で折れ、落ちていた所
( いえ、里緒が片付けなかっただけなんだけど )

杏樹の 「 志 」 みたいで 面白かったから パチリ☆

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でもね、

この頃、軟便が続いていて 2月は 毎週 病院へ通ったよね。

毎回 便の検査をして、薬をもらって、食事も変えたりしたんだけど

なかなか便が固くならなくて 心配した。

体重も減ったり、増えたり、また減ったり。

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でも 若いし、体力あるハズだし。

たかが 風邪。


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杏樹は すぐ元気になるって 家族全員 信じてた。




【 2012/09/23 (Sun) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

別れのカウントダウン



2010年 クリスマス

チラチラ 動く飾りが 気になって 気になって…。

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この頃 ときどきクシャミをしていたね。





私の お気に入りの一枚。 年賀状用に 撮りました。

「 ウッキーーーーー 」って感じでしょ  プッ

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どこか 遠くを見つめ・・・。

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眠っちゃった ZZZ

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こんな幸せな光景が 毎年毎年 増えていくのかと思うと、

嬉しくて

しあわせで

「杏樹に出会えてよかった 」と、心から感じていた。




でも、このとき 



杏樹の体内では



ウイルスが 静かに   そのときを 待っていた。




誰も そのことに 気付いてあげることが出来ないまま。





【 2012/09/22 (Sat) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

たわし・・・ネコ

たわしっ

…のような…

この 丸みがスキ 
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「にゃに
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あっ、あんじゅさま  すみませ~ん テヘッ



【 2012/09/21 (Fri) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

穴の開いたスニーカー☆

ちょっと汚い写真で ごめんなさい。

これは 今からちょうど2年前に撮った、

小学6年生の時に履いていた 里緒 ( りお ) の靴です。 

学校へ通い始め、半年くらい経ち、靴の裏に「穴」が開きました。

右も 左も 両方です。

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里緒には お兄ちゃんがいるのですが
( お兄ちゃんは不登校ではなく、普通に学校へ通う子です )

男の子だからか、運動靴の消耗が激しく、
汚すのも得意、穴を開けるのも しょっちゅう で

私は「 もうっ もったいない もっと大事に履いてよ 」と、

ブツブツ文句を言いながら 何足 靴を 買ったことだろうか。
( 足の成長が早いので、安い靴しか 買わなかったのもあるが。)


ところが。


里緒の靴に穴が開いたことを知った時、私は 胸が ジ~ン としてしまった。



靴がボロボロになることが、こんなに嬉しいことだとは思わなかった。


当たり前の毎日を過ごしていると、当たり前のことに気が付かないんだね。

里緒が気づかせてくれた。


元気に学校生活をがんばってくれている証拠だったんだ。


お兄ちゃんに「文句を言って 悪かったなぁ」と 思いながら


毎日 元気に登校してくれる お兄ちゃんに「 ありがとう 」
そのことに気が付かせてくれた 里緒 に 「 ありがとう 」



こんな当たり前のことが 嬉しくて、思わず 記念に撮った一枚でした。



タイトル「おきにいりのくつ」 画: 6年2組 りお
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【 2012/09/21 (Fri) 】 不登校のこと | TB(0) | CM(0)

ふたりは仲良し - その4 -

忘れられない 1ページがあります。

10月の ある夜のこと。

杏樹が クシャミをしたので そばに置いてあったクッションを上に乗せてみました。

そしたらハンバーガーみたいに見え、面白くなり、私はカメラを取りに行き

「パシャパシャ」とシャッターを切りました。
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すると、カメラがオートになっていたため、タイミング悪くフラッシュが。


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( ごめん、あんじゅ )



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うるさそうに のそっとベッドを出る 杏樹。

どこへ行くのかと あとをついて行くと。


電気をつけたまま眠ってしまっていた 里緒の ベッドに ピョンッ と乗り

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そのまま 丸くなって いっしょに眠ってしまいました。

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愛おしい瞬間でした



【 2012/09/20 (Thu) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

何気ない日常

この頃、里緒 は小学6年生。 杏樹 の お世話係です。

爪切りもブラッシングも 私より扱いが上手でした
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当時、新製品の「ファーミネーター」。

しばらく「ターミネーター」と言い間違えました。

いっぱい取れたね
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カラーも外れ、抜糸も済み、やっとお風呂に入れました。

おとなしくて おりこうさんです


おばあちゃん猫みたいだよ、あんじゅ
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「さて、どこへ かくれようか…」
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逃げても無駄だよ

このあと、ドライヤーに 50分かかりました

長毛種って 色々たいへんなのね~


【 2012/09/19 (Wed) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

エリザベスカラー

2010年8月。

この日は病院の日でした。不妊手術です。

朝、キャリーケースを出したとたん ダダダダ~っ
ソファの後ろに隠れちゃいました。

お腹の調子が悪かったり、ワクチン注射に行ったり、
病院キライだもんね


あーんじゅ、あーんじゅ
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「やだ」

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そんな声が聞こえてきそうな一枚です。



二日後。

おかえり、あんじゅ

あれ、、、、もしかしてキゲン悪い


「あたりまえでしょ。 おなかイタイし、具合ワルイし
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キョトン とした顔が印象的でした



それから一週間後。

カラーはまだ取れないけど、おっぴろげ状態の杏樹です
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【 2012/09/18 (Tue) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

フトンの中で

ふとんの中に 入るのが 大好きです


そこにいるのは ダレ
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ヒモで 遊んでみる。


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は~い。
「 親ばか 」でぇ~す、 すみませ~ん



【 2012/09/17 (Mon) 】 杏樹 | TB(0) | CM(2)

動物の魔法


何から書こう・・・・。


そもそもペットを飼おうと思い始めたのは 里緒が不登校だったから。

昼間は ずっと家にいる生活。

もし愛する家族、守るべき家族が出来たら、里緒の退屈な日々も変わるのではないかと思った。

だから単純に 「犬」 を飼おうと思った。



不登校に対しては、里緒と何年も向き合ってきた。

でも、新一年生の時のような、元気な里緒を見ることは難しかった。

ときどき行く保健室登校も いやいやで仕方なく行くために
里緒のオーラは どんより していた。 ( なおさらランドセルは活躍せず )

正直、学校へは 行けるものなら行ってほしかった。

でも、何年も里緒の姿を見てきて
「もう 無理に 学校なんて行かなくていい」と思うようになってきた。

ただ、元気で生きてさえいてくれれば。
あとは きっと なんとかなる。


とにかく里緒に元気になってほしかった。

ペットセラピーの効果もきっとあるだろう。

ペットを飼ったら「ずっと一緒にいたい」と、余計に学校へ気持ちが向かなくなるだろう。

でも、毎日「生きることがつまらない」と グレー色の空気をまとっているよりも
ぜんぜん OK。

学校へ行けなくても かまわない。


そう思っていた。


そうして あれやこれやで 「犬」 ではなく 「猫」 に なったわけだが…。


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予想外なことが起こった。


里緒が 学校へ行き始めたのだ。  (このとき小学6年生)

「朝から完璧に…」とはいかなかったが、それでも今までと比べたら

顔の輝きが違った。

学校の先生も 家族も 習い事の先生も

里緒を囲む まわりの大人たち みんなが 声を揃えて驚いた。




猫を飼うようになったら学校へ行くようになった なんて

ふつう、ずっと家にいたくなるものじゃないの?・・・と。



私を含め、みんなが そう思った。










本当に あの 猫パワーは不思議に思う。


あれは動物が 本来持っている 魔法に違いない

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あんじゅ、

里緒に どんな魔法をかけたの?







【 2012/09/16 (Sun) 】 杏樹 | TB(0) | CM(2)

週末スケートレッスン

スケートリンクに向かう途中、高速道路のトンネルの中。

事故で大渋滞でした。
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毎回、ここのサービスエリアに寄ります
青空が きもちいい
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ここは、鈴木明子選手のホームリンク。
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夏休みが過ぎていたので お客様は少なかったみたい。
みんな 隙間を探して ジャンプ、スピンの練習に励みます。
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この中に 里緒さんが います




【 2012/09/16 (Sun) 】 スケートのこと | TB(0) | CM(2)

ふたりは仲良し -その3-



ブリーダーさん宅で 杏樹 を見つけたのは 里緒 だった。

もちろん、私も一目でメロメロになったのは 確かだが

実際 たくさんいる子猫の中で 

「あの子もいいな、この子もカワイイな」と思っていたのは事実だ。


でも里緒は ランドセルを選んだ時のように まよわず 

「 この子っ! ぜったいに この子っ 」と。
( まだ猫を飼うと決めていないのに…) 


まるで 彼女と子猫の ふたりの間で、見えない契約が結ばれたようだった。




里緒が杏樹を選んだのか。


杏樹が里緒を選んだのか。






ふたりの435日の物語が 始まった。






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なに見てるの~ あんじゅ

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あ~ 里緒が ベランダで シャボン玉 やってるのね 


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【 2012/09/15 (Sat) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

里緒のランドセル


これは里緒のランドセル。


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今から約8年前、2人でイオンに行き、買ったものだ。

私でさえ迷ってしまうほどの たくさんのカラーの中から 

里緒は まよわず 「これっ!」 と決めた。


女の子は ピンク か 赤 が 定番だと思っていたが

里緒は 「かわいい色は やだ!」 と この色を選んだ。



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毎年 桜の木の下で 子供の成長写真を撮っていた。

ずっと楽しみにしていた入学式。

ぴかぴかのランドセルは きっと 6年後にはキズだらけになるっていると、
当たり前に思っていた。





でも、現実は たった一年だった。

里緒は2年生から学校へ行かなくなってしまった。


「もう一度 元気に登校する後ろ姿を見たい」


どんなに願っても、残りの五年間。
ランドセルを背負う後ろ姿を見ることは叶わなかった。



あれから里緒は小学校を卒業し、もう二度と背負うことはないのに

なかなか処分できない自分がいる。


ただの 「物」 のハズなのに 捨てられない想いが ここにある。



【 2012/09/14 (Fri) 】 不登校のこと | TB(0) | CM(2)

ふたりは仲良し - その2-

ただいま漢字の書き取り中。


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                いまにゃっ 



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あ・・・あんじゅ・・・?



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こわいよ・・・



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えっとぉ・・・


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めくりたいんですけどぉ・・・



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あんじゅ~    どいて~  




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里緒と遊びたいのね





【 2012/09/13 (Thu) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

ふたりは仲良し - その1 -

杏樹 ( あんじゅ ) は 猫。

里緒 ( りお ) は 人間。

でも、時として 杏樹は里緒の 「おもちゃ」 になる。



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お耳が ぺったんこ。








こっちは お耳が 裏がえし。


あれ・・・・、もしかして杏樹、 きもちいいの?

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里緒 「あ~んじゅっ  マッサージの お時間ですよ~ 




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ふたりは 仲良し です 




【 2012/09/12 (Wed) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

無防備

ウチに来て 2ヶ月のころ。

だいぶ慣れてくれたんだけど・・・。


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アンモナイトみたいだよ。 杏樹。



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でもさぁ、

もし ここが 大草原だったら・・・。



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ぜったい 大きな鳥に さらわれちゃうよ。



【 2012/09/11 (Tue) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

あの日のノル

杏樹の こんな立ち姿を見ていると

7年前にペットショップで出会った 子猫を思い出す。


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ペットショップの有り方が問われている時代だが

あの子は あのあと 幸せになったのだろうか・・・。



【 2012/09/09 (Sun) 】 杏樹 | TB(0) | CM(2)

まるっ

100円均一で買ったカゴがお気に入り。


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あ~ん~じゅ 


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それ、

洗濯物を入れたいんですけど・・・。



【 2012/09/09 (Sun) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

杏樹のベッド

まだウチへ来て まもない頃。


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おねえちゃんのバックの中へゴソゴソと入る。



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そっかぁ。

猫は狭い場所が好き と聞いていたけど

そういうことかぁ。



でも、せっかく買ったベッドだから寝てみてよ~。

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ふふっ

やっぱチビだね。




家族になって2週間後くらいの写真。

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ちょっぴり大きくなったね。



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ほんと、癒されます。。。




【 2012/09/09 (Sun) 】 杏樹 | TB(0) | CM(1)

ねこねこ こねこ。

犬を飼おうと思っていた。

飼うなら 絶対「犬」だと思っていた。

家族全員が「次の家族は犬だ!!」と信じて疑わなかった。

そして いつか飼うであろう犬を夢見て

「私はポメラニアン」
「私はトイプードル」
「オレはミニチュアダックスフンド」と 家族会議に花が咲き、

本屋さんで
犬の飼い方、
しつけの仕方、
犬の種類の本を買い、
あとは「どこで わんちゃんを買うか」まで 話は進んでいたのに…

それが なにがどうなって
あれよあれよと「猫」を飼うことになってしまったのか。

今でも不思議で仕方ない。

ひょんなことから近所のブリーダーさんを知り
「見学だけ」と覗いたつもりが あっというまに魔法にかかってしまった。


たくさんいる子猫の中から、出会った一匹。



それが 杏樹 だった。



衝動買いをしてはいけないと心を鬼にし、
ブリーダーさんの家を後にし
それから一週間。
寝ても覚めても あの子のことばかり。

もう一度会いたい。
こうしている間に もし他の人に貰われたらどうしよう。




杏樹に はじめて出会って その一週間後。

2010年4月1日。

わたしたちは家族になりました。

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なかなかキャリーバックから出てこなかったよね



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でも、お耳はバリバリ警戒してます








【 2012/09/09 (Sun) 】 杏樹 | TB(0) | CM(1)

ノルウェージャンフォレストキャットとの出会い。

私が はじめて「ノルウェージャンフォレストキャット」に出会ったのは
今から7年ほど前。
たまたま時間つぶしに覗いたペットショップの中だった。

当時、猫の種類など ほとんど知らなかった私は
狭いケージの中で動き回っているカワイイ子猫たちを一匹一匹眺めていた。

その日は「猫フェア」をやっていたらしく
たくさんの猫たちが並んでいた。
そして最後のケージの所で、私は今まで見たことのない美しい子に出会った。

その子は、他のケージの子猫たちと違い 少し体が大きくて、
動き回ることもなく、その場で「ジッ」と前を向き 大人しく座っていた。

その子を見て感じたのは
凛とした立ち姿。
少し高貴なオーラさえ感じた。


「ノルウェージャンフォレストキャット」


見たことも聞いたこともない、長い名前。 しかも値段が高い。

もちろん飼う予定はなかったので 私はそのまま店を出た。

その何年後かに、まさかノルと出会うことになるなんて知りもせず…


【 2012/09/08 (Sat) 】 杏樹 | TB(0) | CM(0)

杏樹のこと。



ずっとブログを やりたかった。

かわいいペットの写真、幸せな空間。

記録を残したかったし、それを誰かに見てもらいたかった。

でも現実は「コンピューターは苦手だし、体力も時間もない」。。。

私には無理だと あきらめていた。

けど。

「私にもできるかな・・・」と。




気持ちに すこ~し、余裕が出て来たのかな。。。




ずっと杏樹のことを書きたかった。

でも書けないまま日々が過ぎ、今日まで きてしまった。





少しずつ、当時を思い出しながら 記録を残していこうと思います。


『杏樹 (あんじゅ) と里緒 (りお) の435日ものがたり』  


はじまります。



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【 2012/09/08 (Sat) 】 杏樹 | TB(0) | CM(1)


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